2018年を振り返る
こんばんは。
気づけば12月31日、2018年も終わりですね。
そう思ったら、今年何やったかなーってどうしても思い返したくなっちゃうわけです。
なんなら今年の自分の軌跡をブログにでも残したい。そう思ったりとかしたわけで。
と、思ったのはいいものの。いや、実際のところ何書くよ。
俺は今年何をしたんだ。何が出来たんだ? 何を残せるのか。人類とは、宇宙とは……
で、考えた結果。
「そうだ、今年めっちゃ映画観たじゃん。それまとめよう」
と行きつきました。
てなわけで、2018年観た映画を振り返ります。覚えてる限りちょこっと感想を添えながら。
アマプラとネトフリで見たようなのは除きます。際限がない。
今年公開の映画で。 Vシネ等の先行上映も含めます。
とりあえず公開順で。実際に観た順番とは多少異なります。
3月
今年最初に観た映画。シリーズで追っかけてるシリーズ。
シビルウォーから期待してたヒーロー。しかしシビルウォーで完成されすぎたせいかキルモンガーの方が存在感上だった。
MCUの親父は息子にトラブルの種残していかないと気が済まんのか。
春と言えばニュージェネウルトラマン。待ちに待ったウルトラマンジードの劇場版。ジャグジャグの存在感が相変わらず凄い。主人公のガイさん差し置いて先に出るのはなんやねん。でもガイさん出たら出たで存在感あるオーブ組の恐ろしさ。ガイジャグ、いいよね。
惑星クシアの住人、ギガバトルナイザーにギルバリス、ギャラクトロンの制作と被害者面してるけど結構宇宙に厄災もたらしてません? でもリク君とおねショタするの、いいよね。いや何で死ぬんだ……流石に辛い。
久々のウルティメイトフォースにゼロタイプチェンジで大暴れ、万全な状態のゼロビヨンドめっちゃ強いやん! ジャンボットとリク君の絡みも見れたし大満足。
③映画プリキュアスーパースターズ!
春と言えばプリキュア。米村めっちゃいい話書けるやんけ! でもクローバー死なすのはやめたげてよぉ! 報われたんだろうか……
HUGっと、キラキラ、魔法つかい。それぞれがそれぞれの「らしさ」を活かせてたと思う。プリキュア映画の中でも屈指の神作。しかしこれでまほプリともお別れか……と思っていたその時、不思議な事が起こった。
以上、3月計3作の映画を見ました。
4月
たぶん、一番映画観た月。
上映前予告で気になったシリーズ。
めっちゃ面白かった。弱点設定が理不尽。ボスとの決着はうん? って気がしたけど全体的にほんとに楽しい。ゲームのプレイ見てる感じがいい。
ドウェイン・ジョンソン、いいよね。
ネトフリで前作観て気になった。前作でイェーガーの活躍がどいつもこいつも微妙と思っていたので全体的に見せ場あったのが好き。しかし前作メインキャラをあっさり死なせすぎである。
③レディ・プレイヤー1
俺はガンダムで行く。
これも楽しい映画だった。3Dで見終えたあと思わずメガネを上に上げてしまった。それだけ没入できた映画。
ジュマンジもゲーム体験できる映画だったけど、こっちもこっちでまた違う「ゲーム観てる感覚」があった。
親指立てながら沈んでいくシーンは涙なしには見られなかった(お決まり
えぇ、ロキ……せっかく逃げ延びたアスガルドのみんな……ハルクも勝てねえとか強すぎないか……からの、
うおおお! アベンジャーズにGofGとミスタードクターとブラパンとスパイディ参戦だ! 戦闘スゲえ! キャップ髭似合わねえ! ピーターとピーター、趣味が合い過ぎる。色んな作品のキャラ同士の絡みがめっちゃ見てて楽しい! ってかGofG勢って作風に対してそういえばこんなにも重い過去持ってる面々ばかりでしたね……からの~
orz あまりにも衝撃すぎるラスト。親愛なる隣人の方のピーター……MCUはすーぐ社長曇らせる。
社長はネビュラ、地球にはロケットとGofGでも特に絡みにくい奴が残ってしまった。
頼むぞ……アベンジャーズ始まりの6人。そしてキャプテンマーベルに期待をかけるしかない。
以上4月、計4作観ました。本当に話題作が多かったんだなあと。
5月
①GODZILLA 決戦起動増殖都市
タイトルのワクワク感が凄いよね。こういう感じのタイトル好きなんですよ。
メカゴジラに関しては宣伝の煽りに対してって思わなくもない。思わなくもないがそれを差し引いてもなかなか見ごたえのある作品だった。
種族間の思想の違いからの対立。メカゴジラシティは名前はともかく斬新なアイデアだと思ったしそれを巡るドラマも見ていてホントに面白かった。
ミアナとマイナ、性癖ドンピシャ過ぎてヤバい。
②仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判
あらゆる面で衝撃を与えられたseason2から待ち望んだ完結編。ただ所々なんというか、話の甘い部分が気になってしまう。という所はあったけど特撮シーンがとにかく良い。
しかし平成ライダーで育った身としてはちょっと変身音の小ささが気になる。劇場の第ボリュームでアルファとオメガの変身音聞きたかった。
最後の悠がバイクで旅立つシーンが好き。
Twitterで話題だったので気になって見に行った作品。
うさぎは凶悪な生き物。信用ならねえ。って言うかゴセイレッド吹き替えも歌もめっちゃ上手くない?! ズルい。
なかなか楽しい映画であった。
④ランペイジ 居住大乱闘
上映前予告で気になってたんだ。あの白いゴリラってキンg……うわなにする(ry
5月の大本命映画。実際蓋を開けてみれば……今年屈指の映画と言ってもいい程滅茶苦茶面白かった!
巨獣が大暴れ! アメリカの街を縦横無尽にぶっ壊す! とりあえず悪い奴はゴリラのエサになって死んでもらう。
巨獣だけでなくドウェイン・ジョンソンのパワフルアクションも見ていて楽しい。ゴリラと共闘するゴリラ。コマンドーに通じるものを感じる。
ジュマンジ、ランペイジとドウェイン・ジョンソンを堪能して今はすっかりハマってしまった。ネトフリとかで出演作追っかけてる。
そりゃ狼だって飛ぶよな。
以上5月、計4作。すまん、4月が一番って訳じゃなかったわ。ゴールデンウィークがあるからかそこ狙った話題作が多いんでしょうね。
6月
相変わらず面白かった。Xフォースの出落ち感は笑ったわ。
ケーブルもかっこよくて好き。サノスの癖に……
ユキオ可愛い。ティーンエイジちゃん髪伸びたな。
というか最後の怒涛の過去改変ラッシュは笑わないの無理だろ。これは大きな仕事になるぞ……!
②宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド
スペース・スクワッドの新作! でもコレただのキュウレンジャーとメタルヒーロースクワッドでは……? スペスクは戦隊戦士も込みで名乗って欲しい。
なんというか、期待していたより微妙。でもヴィランズは良かった。メレの扱いはとてもとても良かった。まさか本編のシーンも回想で使ってくれるとは。
やはり巨大戦が無いってのは戦隊観に行ってる身としては消化不良な所ある。
以上、6月は2作。4月5月に比べれば落ち着いた。
7月
①劇場版ポケットモンスター みんなの物語
もうすっかりテレビシリーズは見なくなったけど、そんな俺にも映画は映画、でオリジナルやってく感じは、これはこれで見やすくていいなって。思ったよりルギア活躍するわけではなかったけど些細な事だった。
巨悪が居て戦うって感じではなく、サトシとピカチュウも狂言回し的な所が大きい。不思議な映画だった。ただ、つまらなかったという訳じゃない。むしろめっちゃ面白かった。
登場人物のみんながそれぞれ抱えるものを乗り越えて協力して街の危機を救うのは良かった。まさにみんなの物語。
観ながら「ええやん……ええやん……」ってずっとなってた。いいぞ。
ただラルゴはちょっと戦犯感が……まあその行動の理由は分かるんだけどね。反省らしい反省が足りないかなあって。
でもリサめっちゃいいんですよ……マジいいんですよ……性癖に来ます。
やっぱ夏はポケモン!
②BLEACH(実写版)
特別原作追ってた訳じゃないけど福士蒼汰と吉沢亮が出てくるんなら観ない手はないよね。
映像面はかなり力入っていた印象。そこに関しては悪くないんだけど、なんというか、死神たちのビジュアルがちょっと……という感じ。なんというか、もうちょいこだわりをっていうか。一護は良かったと思う。
しかしそれは置いても吉沢亮、大体ハマるのは何なんだ。
以上7月は計2作でした。
8月
①怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film / 劇場版仮面ライダービルド Be The One
毎年恒例、ニチアサ夏映画。
ルパトレは本編が安定して面白いだけあって映画もかなり面白かった。怪盗と警察の共闘は本当にアツい。ノエルは割を食った。
ビルドはもっと戦兎と万丈! って感じの映画を期待してた割にはその辺りは今一つ。ただ、それは最終回でやってくれたのでまあよしとします。この映画のメインは『何が桐生戦兎というヒーローを”作った”のか』という所にあるとも考えられるので、それに関しては凄く良かったと思う。
Are you ready? ダメです! 凄い好き。丁度その頃「出来てるよ……」もあったから破壊力が。
戦いの後の戦兎と万丈、いいよね……
②銀魂2 掟は破るためにこそある
前作に続いて安定して面白かった。新撰組動乱編好きなんですよね。
実写銀魂は結構キャストのビジュアルを限りなく寄せていて観ていて違和感も感じないので良い。
ギャグパートも笑った。\メイちゃんの所へ/せっかくぼかしたのに。
ただ不満点としては、トッシー化はやはり妖刀の力であってほしかった。妖刀の呪いだからこそそれを引き抜くというシーンがとてもかっこよかったと思うので。
インフィニティウォーの後のMCUって、どうにも気が気でないというか、事件が解決したって終いには……という不安はあったものの、小悪党は居ても極悪な存在はいない。家族の物語と言った感じでいつものMCUとはちょっと違う感じに緩急を入れられて凄い楽しm……orz やっぱりね、来ると思ったよ。
8月も結構観てた。やはり時期的に集中するのはあるなあ。9月は特に観たいのが無かったので無し。
10月
映画HUGっと! プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ
貴方の好きなプリキュアは誰ですか? 僕はまほプリです。
スーパースターズでお別れかと思ったまほプリは、まだ続いた。しかもテレビにも出た。ありがとうプリキュア。フォーエバープリキュア。
テレビであんだけ完璧なオールスターズやって大丈夫? と思っていたのは完全に杞憂だった。お見事。
各作品の主題歌のインストをバックに戦うプリキュア達はもう涙なしには見られない。プリキュア屈指の傑作ですよこれは(さっきも言った。
11月
①ヴェノム
クソッ、変な奴に憑りつかれちまった……俺の意思とは関係なしに、体が……違う、これはお前が心の底で本当に望んでいた事だ! 俺はその望みを叶えているだけ。俺達に出来ない事はない……邪魔なものは全て食っちまおう。そう、”俺達”はヴェノムだ。
……みたいなダークヒーローな感じを予想していたがそんな事はなかったぜ! むしろヴェノム結構聞き分けのいい奴だったよ!
所々説明不足というか、ヴェノムが人間側に付こうとする過程をもうちょい丁寧に描写して欲しいって気はした。
ただ、それはそれとしてエディとヴェノムの関係は結構好きだし、面白かった。
②GODZILLA 星を喰う者
アニメゴジラ完結編! ゴジラアースをも超える脅威、ギドラも登場! 怪獣決戦が今、始まる……! とはならないのがアニゴジなんだな。
怪獣惑星、決戦起動増殖都市から続くアニメGODZILLAシリーズの完結編。どう着地するのかがとても楽しみで、かなり期待してた。ギドラはおまけだ。
マイナとハルオがくっついた(肉体的にも)褐色娘が好きな俺としてはかなり俺得展開ではあった。ユウコ……春を見せたミアナ、最後を共にしたユウコとそれぞれハルオに対してヒロインたる仕事はしたのかなあみたいに思う。ぶっちゃけメトフィエスもヒロインみたいな所あったよね。
正直観た時は、行動に納得がいかずうーん……って評価だったんだけど、色々調べてスタッフのインタビューとか、自分なりの解釈を入れて好意的に落とし込んでようやく終わりに納得が行った。まあ、作品内で表現しきれてないってことではあるんだがそれはそれ。僕はアニゴジ、結構好きでした。
怪獣バトルが観たいならハリウッド、日本のゴジラらしいゴジラはシンゴジラとあった訳だし、せっかくアニメという新しい媒体で公開する作品ならと、今までのゴジラとは違うアプローチに挑戦したのはいいと思う。全てがうまくいったかは残念ながらそうではなかったけど、新鮮な感覚で見れて僕は楽しめた。
怪獣の扱いに関しては不満のあるファンももちろんいると思う。肩透かし食らったなあて思わない訳じゃないし。
しかしドラマ部分は本当によく出来ていて、ゴジラの存在はちゃんと登場人物達の行動の中心に置かれていたと思うし、観ていて飽きなかった。実写作品に比べると怪獣の動きに差は出ちゃうし、そっちに舵切ったのは良かったと思う。
惜しい所はあるけど、僕は評価します。
ノリノリなメトフィエス櫻井の宗教勧誘演説と暗躍好きです。
③怪獣娘黒
怪獣娘、ついにスクリーンデビュー! 今度はSDじゃなく等身大! 結果、色々ガールズのアレがアレで……えっちです。
ブラックスターズの面々がとにかく観てて楽しい。なかよし悪党っていいよね。ペガちゃん結婚しよう。
ドロンボー視点のヤッターマンっていうか、観ている感覚としてはそんな感じで、ブラックスターズ一人一人の魅力がこれでもかと観られました。本当にいい作品。
続きが見たいなあ。
12月
まだ公開中だったりするのでめちゃくちゃ簡素に行きますね。
もうダメだぁ……おしまいだぁ……
お前達が戦う意思を見せなければ、俺はこの星を破壊しつくすだけだぁ!
っていうのを全てアニオリのパラレルとして見られる人用だと思う。
超まで含めたベジータの成長というか、心境の変化だったりが見られて、比べると面白いかも。
ブロリ―、大分設定が変わった気がするけど根本は一緒だし結構好きだよ。そして羨ましい奴だった。
ゴジータ大活躍で楽しい。ゲームのドラゴンボールZ3のOPで観たゴジータ対ブロリ―の対決が見られて良かった。ずっと映像作品でちゃんとやるの見たかったんだ。
②仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER
仮面ライダーを、愛してくれたあなたへ——
観ろ。話はそれからだ。
番外 本公開の時期とはずれていたので特定を避けるために
カメラを止めるな!
話題になった例の奴。近場で見られるようになったタイミングがこの時期でした。
ゾンビものらしい……という友人からの又聞きの噂だけを聞いてホラー苦手な僕は覚悟決めて見に行った。そしたらなんやねんこのチープさ。少なくとも話題になるほどではないよ……え、あそうなの?! と前半と後半で滅茶苦茶印象が変わり、話題になるだけはあると思った面白さでした。
とまあ以上! りんくすが2018年に観た映画でした。計25作! お前どんだけ観てんだよ、軽い気持ちで書き始めたら思ったより多くて疲れたぞ。
いやあでも楽しい映画が本当に多かった。全部が全部大満足とはいかなくても、それぞれ好きな所がしっかりありました。そしてザ・ロックことドウェイン・ジョンソンにハマった一年でもあった。今後が楽しみです。
長くなりましたが、もしここまで読んで頂いた方が居たらお付き合いありがとうございました! もう残り僅かですがよいお年を! 来年もよろしくお願いします!