りんくすのこそこそ話

りんくすが特撮とか、遊戯王やらポケモン、そのほか色々趣味について書くブログ

劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディングの感想的な【一応ネタバレ注意】

なんとかかんとか公開日に観れました。

今回は多分あっさりめの感想。

と言うかね、トゥルーエンディングってタイトルだからと言って終わりみたいな終わり方じゃねえ! 見た後「え、終わった? 終わった……のか? んん??」みたいな感じなった。

 

以下感想羅列

 

・ゲムデウスがなんというか真っ当にボスしてて、何と言うかエグゼイドの今までのボスの面々が濃すぎた所為で普通。本当に普通すぎて拍子抜けと言うか……いや、他が濃すぎただけか。

 

・なんでニンジャ? と思ってたけど理由が完全にジョニー・マキシマの「私の趣味だ、いいだろう?」だったもんだから笑った。葱ってそういう事かよ! ちなみにこの映画、一番最後に撮られたのが葱だそうです。

 

・みんな大好き社長がいつも通り社長。いや、檀黎斗神だった。

VRXは「みんなを救う」とか言ってて、永夢も「黎斗さん凄い」ってなってたけど直後に「不正なガシャットは許さない!」が作成の原動力みたいなもんなのでやっぱり社長。そしてチベスナ顔になる永夢。

永夢を助けたりしたけど作ったVRXに触れさせるものか!って理由なのが流石の社長。

でもゲムデウスを身を張って抑えたりとかかっこ良かったぜ社長。なんだかんだ多少は改心してるんじゃなかろうか。

エンディングで「檀黎斗神だ!」って言いかけてゲーム画面閉じられるのは笑った。

 

・なんか運動着にランドセル姿のニコとかなんかアカン感じがします! もの凄くアカン気がします! そしてそんなニコちゃんとイチャつく教師大我さんはもっとアカンと思います。

でも一人何も言わずにゲムデウスと戦いに行こうとする大我を見て、察するニコちゃん、流石の嫁だと思いました。結婚しろ。

 

・今回のゲストキャラが小児癌という重い病気を患っているので、もうここはやっぱり飛彩先生の出番だろと思ってたけど、仮想現実で思いっきり親バカパパやってて笑った。「思い出のワンシーンを切り取る」じゃないがwしかし、ポッピーに邪魔されて撮影できなくて流石に可愛そうと思った。

まあこういう所で患者との関わりを持ったお陰で手術シーンがより盛り上がったと思う。

ていうかタドルレガシー、お前HP回復能力とかあったのか……マジか。

 

・貴利矢さんは中々地味に活躍してた。敵の事情探ったり、一人でゲムデウスと戦おうとする大我さんの所に付いて行ったりと……なんかお前バグスターの体有効活用してんな!

あと久々のレベル2、すごくいい活躍してた。貴利矢さんお前ほんといいとこ持ってくな!

 

・パラドは美味しい所もらえたというのだろうか。いや、まさかビルドのデビュー戦の相手になるとは思わなかった。というかなんかビルドってパラドクスに似てね? とか俳優陣にやたら弄られてたのそういう事だったのか! 今分かった!

というかマイティブラザーズ片方がフォームチェンジするともう片方も強制的に変わるのか。

 

・永夢に関しては普段通りって感じなので(いい意味でね)特別いう事もないんですが、まさかVRXガシャットは諏訪部ボイスの方だとは思っとらんかったから映画館でビックリしたわ。

ゴースト映画から続くテレビ版最強フォーム大活躍な流れはいいですねえ! 本当にいいぞ! ムテキゲーマーマジでかっこよかった。

最後に一話みたく子供たちの前でゲームをクリアしてその後転ぶ流れは、日常に戻ったんだなあって感じがしてすごく良かった。まあ戦いは続いてるけどね。

 

・恒例の新ライダーお披露目で出てきたビルド。EDのLife is Beautifulが凄くいいタイミングでかかり始めて、そして爽やかな感じで〆たので「終わったな……」って思ったら最後の最後に出てきてビックリだった。綺麗に終わらせるんじゃねえのかよ!

なんだなんだこの不穏な感じはおおん? って気になる終わり方されてビックリ続きだよ! 冬映画でエグゼイドフォームになる布石整えやがったな!

 

と言う感じでかなり楽しんできました。また見たいと思う。

簡単ですが感想は以上です。ライダーあるある始まってしまう……