スペーススクワッド・ガールズイントラブル感想【一応ネタバレ注意】
見てきてその勢いでざっくり感想。たぶんネタバレそんなにないけど一応注意で。
結論から言うとスペーススクワッド滅茶苦茶良かった。感想はその勢い。
正直言って最初は「デカレンとギャバンのコラボか。まあ、見たかった奴だよね」くらいにしか思ってなかった。そんなに興味が無かったとも言う。アマゾンプライムで見られるようになったら見るかぐらいの勢い。
ただアマゾンプライムでデカレンジャー10yearsafterを見てからデカレン熱が燃え上がり、そこからギャバンTHEMOVIE、シャリバン・シャイダーNEXTGENERATION見てってどんどん期待値高まって、宮城一つしか上映してる所ないけど見に行くぜ!ってなった次第。
この日のためにパワーレンジャーSPD見て予習もしてきた。(これはたぶん違う)
まずガールズイントラブルから。
エピソードZEROと言う事で先に見ておかねばなるまいと思ったので、メインがスペーススクワッドだったのでぶっちゃけそこまで興味なかったけど、実際見てみたら「ああ、これ完全に坂本監督の趣味で撮ったでしょ」ってなってそういう意味で面白かった。
出てくるのはデカレンジャーから、ウメコ・ジャスミン。宇宙刑事は新世代の方のヒロインのシェリー・シシー・タミー。あと鎧武から湊さん。
このメンバーから分かるように変身した姿は殆ど出ない。出るの最後でデカレンの二人くらい。敵が湊さんに変身してるけど湊さんは変身しない。
そして監督が坂本監督なので、分かる人には分かるであろうとにかく太もも、オイル、太ももな作品だった。このエロ監督めありがとうございます。
ただ上にも書いたけど変身後の姿が殆ど出ないので、坂本監督のそういう所が好きな人向け感が凄い。
変身したヒーローの大活躍見たい人や、坂本監督のそんな所が苦手な人には合わないと思うます。でもスペーススクワッドZEROのタイトルだけあって、スペーススクワッド見るにあたってガッツリ大事な部分があるので、見た方がスペーススクワッド面白くなると思うんです。ズルいよね。オーノーノー。
そして本命スペーススクワッド。
いやもう本当に良かった。良かった以外の感想が出ない。出る。
アクションとストーリーはいい塩梅だったと思います。適度に生身アクション。変身後は大活躍。
最初に思ったのはデカレンメンバー老けねえ…あなた方十数年経ってるんですよ?と突っ込みたいレベル。もう当時のイメージのまんま過ぎてすげえ。
あとデカレンジャーのオープニングはひたすらにかっこよくて熱いです。
ギャバン(初代)はゴーカイVSとかTHEMOVIEくらいしか見てないんだけど、デカレンメンバーとは逆に烈さんがお年もお年という事で老けてるっちゃ老けてるんだけど、いい具合に年を重ねているので凄いかっこいい。本家ギャバンダイナミック!のセリフが凄いかっこよかった。
撃さんはTHEMOVIEからNEXTGENERATIONでキャラが立ったお陰で、暑苦しい奴なんだなと言う印象を持てた。戦隊で言う所のレッド風のキャラなので、デカレンメンバーとの相性は良かったように思う。バンはファイヤースクワッドで居ないし、そこを上手く埋めた感じ。そういう組み合わさり方があるのねと感心しました。
あと、マッドギャランは原作見てないので原作と比べてどうとか言えないけど、マッドギャラン自体はかっこいいと思いました。変身してた奴は社長でやべーやつだった。東映は社長をやべーやつにしないと気が済まないのか。
ゲンマクー?はライダーで言う所の財団Xみたいな感じかな。決着はちゃんとやってほしい。
あと終わり方見る感じスペーススクワッドシリーズ化する気満々だぜこれは。これは応援しなければいけない奴ですよ。なんかメタルヒーロー色々と、メガレンジャーとかギンガマンとかもスペーススクワッド候補みたいですよ! 個人的にはギャバンが客演したのでゴーバスターズなんかも参加してくれるとすごく嬉しい。
あと、なんかBDが7/19発売らしいですよ。(ダイマ)
ただ、まあ悪い所がなかったかと言えばそうでもなく。
個人的にはやはりコラボなのでコラボした者同士共闘シーンが欲しいのだけど、今回ギャバンはギャバン。デカレンジャーはデカレンジャーでそれぞれの戦いになってしまっていたのが残念だった。
あとはギャバンがマッドギャランに負けた時にレーザーブレードを「古い」だの「安い魂」だの言われて、それに対して一矢報いるというか、そういうのが欲しかった。まあ烈から新しいレーザーブレード受け継いだからって言うのがそれなんだろうけど…それだと、結局新しいもので勝った感をどうしても感じてしまうというか。
結局元々持っていたレーザーブレードは「古い」「安い魂」と言われっぱなしのままみたいな感じでちょっともやもや。
新しいレーザーブレードは、それはそれでいいんだけど何か一発、それ無しでマッドギャランに与えられればもっと良かったなーって思う。
あと、せっかく巨大敵が出たのでデカレンジャーロボとドルの共闘みたいなん期待したんだけどデカウイングロボで一発で倒すみたいなあっさり具合。
戦隊はロボ戦まであってって思う所があるのでそこはやって欲しかった所。Vシネだとハブられ気味な気がするのでその傾向なのかもしれないけど。…ここまで書いてロボのスーツが残ってないのではという事に気が付く。オーノーノー。
あと、テツが負傷で最終決戦参加出来なくて、最後6人揃う所じゃねーんか…って思いました。ウメコは負傷を押してだったのでやっぱり6人揃って欲しかった所。
とまあそう言う不満な所がありはしたけど、でも凄い面白かったし、デカレン大好きだったので久しぶりのデカレンジャーの大活躍、非常に満腹な作品だった。次にも期待します!
オチを見る感じ、デカレンジャーとギャバンのクロスオーバーシリーズという訳ではなく、ギャバン(撃)が他のヒーローと共演してくシリーズっぽいので、次のスペーススクワッドにはデカレンジャー居ないかもしれない。けど、ここの肝はギャバンとデカレンジャーだと思うので是非とも次もデカレンジャーは居てください。さいねいさんが広島から来ないといけないみたいなので大変なのかもだけど。
あとシリーズ続いたら次はシャリバンシャイダーも居てほしいですね! ゴーバスターズもお願いします!
以上!
劇場版マジェスティックプリンスを見てきたという話
マジェプリはいいぞ。
と言うわけで、TVシリーズから早3年…待ちに待った新作。いやほんともう最高だった。
劇場版だしイズルは目覚めないしシリアスになるかとちょっと思ってたけど、まるでそんなことはなく本当にいつものマジェプリだった。
冒頭TVシリーズ最終決戦からのイズル搬送で少ししんみりかと思ったら、それが続くこともなくいつものノリになった辺りでこっちも肩の力が抜けた。劇場版だからと肩肘はらずにいつも通りやりますよってのをそこで察しました。
つってもやはり3年の時が経っているだけあって戦闘CGはTVシリーズから進歩していました。TVシリーズから凄いと思ってたけど、それ以上にぬるぬる動いてた。
そんで内容の話。ネタバレあるかもだから注意ね。
TVシリーズでパトリック先輩なんで男なんだろうなー。って思ったのは僕だけじゃないと思うんだ。女だったらなー絶対可愛いよなー。そんな風に思ったのは僕だけじゃないはず……でもまさかマジで女体化して出てくるとは思わんかったよね。(正確には双子の姉)パトリシアさんに胸揉まれてるタマキちゃんの顔見るに彼女相当ヤリ手だと思います。
あとはイズルを治療室に搬送してる時、ラビッツメンバーが追っかけてくところはまあわかると言うか予想の範疇だったんだけど、ピットクルー全員が追っかけてくのは流石に駄目だったw大所帯すぎる。
シモン司令も親ばか全開でかわいい。
イズル復活はもうちょい引っ張るのかと思ったら最終決戦の出撃前に目覚めて「え、ここで目覚めちゃうんだ?」ってなった。もう後遺症とかもなしに元気そうで、TVシリーズの意味深な終わり方は何だったんだレベル。(まあそれでも病み上がりなりに不調ではあったけど)でも、マジェプリだもんなと納得できる。
食べてって言われて置いてかれたケイキ(砂糖100%)を食べるイズルはいい子。
今回の敵のディオルナ。この人全編通して話す言語がウルガル語。
字幕表示はあったけど追うのが得意じゃないのでちょっと不親切だなー。と思ったけど通訳する最中ディオルナがあまりにも汚い言葉使いまくるもんで恥ずかしくて途中で止めちゃうテオーリアさんみて「こういう事か……!」と納得。
顔赤くするテオーリアさんいいゾ^~。
あとは言葉汚い者同士のブラックアンジュとディオルナの会話(?)は良かった。(お互い罵詈雑言浴びせてただけとも言える。)
ディオルナ対ラビッツはラビッツメンバー一人一人に活躍があって実に良かった。スルガはかっこよすぎて「大丈夫?フラグじゃない?」と思ったほど。
新機体のレッドファイブ+とホワイトゼロが掻っ攫って行くかと思えばそんな事はなく、チームラビッツ全員で勝利を収めると言う感じがとてもいい。
TVシリーズのイズルとレッドファイブの一強と言うか、ジアートに対抗できるのもイズルしか居ないし頼るしかなかったみたいな所に切り込んだ感じだった。
病み上がりの不調な状態なのに、単独でディオルナとそこそこ戦えてたイズルはやっぱり他のみんなに比べて頭一つ抜けてる。けどやっぱり不調だから結局追い詰められて本当にヤバイって時に「おにいちゃん…!」ってアサギへ助けを求めたところはすごくグッと来た。
イズルは凄いやつだけどやっぱり一人の男の子なんだよなって。無茶をしても平気なんてことはなく怪我もする。だからイズル一人に抱え込ませるんじゃなくて、イズルが頼りにできる人が必要だったんだなあって。それがおにいちゃんのアサギ。で、リーダー任されて胃が痛いアサギをラビッツのみんなが支える。いいバランスだ。
そのピンチをホワイトゼロで助けてアサギカッコイイ!になった後に出力うまく調整出来なくて転ぶ辺りやはりアサギ。このどっか抜けてる感じがマジェプリだなあとほんのりしました。
ホワイトゼロの操縦アドバイス、みんなが一度に言ってくるとか関係無しに一人一人の聞いててもわからんかったと思うw
ケイはヒロインパワーをTVシリーズからかなり高めてきてた。きっとイズルが目覚めたのもケイのヒロイン力(ケイキ)の強い刺激のおかげでしょう。
みんなに教えてもらったお陰でお菓子作り上手くなったとは言うが…ケイさん、砂糖純度を上げたら意味ないです…お姉さん達が風評被害を受けかねないから止めて差し上げろ。
戦いの後の会話はザンネンさに溢れていて実にらしくてよかった。
そしてエンディング後にまさかのドラマCD。内容は「ええ、これで終わりなの…(困惑)」となる映画の余韻にあまり浸らせてくれないザンネンさ。だがこれでいい。だってマジェプリだもの。
と、ここまで良かったよかったと褒めまくったものの不満な点が一つ。チームフォーンの活躍がイマイチだったこと。
25話まるまる1話使って可愛い奴らだなーと魅力的で愛着持てる描き方をされて、期待もしていただけにいいところがあまりないのは残念だった。(ザンネンではなく)
主役はあくまでチームラビッツだから仕方ないのかなあとは思うものの、雑魚狩りだけじゃなくもう一人くらいボスを出してフォーンというかフォックスで倒してくれても良かったんじゃないかという願望。でもラビッツとのバランスが大変か。うーん…
とまあ不満はなかったわけではないけどそれでも『ずっと見たかったマジェプリの続き』を色んな意味でクリアしたものを見せてもらえて満足な作品でした!本当に面白かった!
活躍が今一つだったチームフォーンはアニメ第二期でメイン張る事に備えての可能性がワンチャンある…?これは期待するしかありませんね。東宝さん待ってます。
以上!思ったこと適当に書き出してみました!それではノシ
ps.アニメ二期があってもやっぱりチームラビッツが主役のままがいいなあと思うのでした。
あとパトリシア×タマキ、クルと思います。
ライダー夏の劇場版について語りたい
どうも僕です。
いやあ最近急に寒くなってきましたね。僕は熱い紅茶を飲みつつ半袖半ズボン姿でぶるぶる震えております。
今日はなんとなく平成ライダー夏の劇場版について語りたくなったので語る。雑に。ネタばれは少ないと思う。
ライダー夏映画の原点。以降製作された夏映画の雛形を作った作品。
大勢の敵と戦ったりとか普段のアギトで見れないものを見れた。豪華というか、いい意味でお祭り感があったと思う。
落として上げるのがうまかった。集団のアンノウンがものすごく怖い。そして劣勢になるライダー達、特にギルスが腕を切り落とされた時の絶望感がハンパなかった。
そこからのエクシードギルスの覚醒とかアギトシャイニングフォームへの変身はすごい盛り上がる。バックでかかるOPがものすごく良い。
いうまでもないが、G4対G3-Xものすごく好きです。
思えば主人公は完全に氷川さんだったねこの映画。
あと完全に自業自得ではあった深海の死に方も狂ったアントロード達の怖さであまりザマアとは思えなかったな。軽くトラウマ。
平成一期の映画では珍しく本編と繋がりがあるからか最後の最後であまりスッキリと終わらせてくれなかったなあってのはちょっと残念だった気もするが不満はその程度。
結構好きな映画です。
平成ライダー映画2作目。かなり意欲的な作品だったんじゃなかろうか。
当時、最終回の先行映画化と聞いて超ワクワクして見に行ったのを覚えている。
リュウガがとにかく強くて怖くてかっこよかった。オーディン以外だったら最強だと思ってた王蛇をあっさり倒したのがすごい印象に残った。
龍騎対リュウガはもうライダーベストバトルのひとつ。この映画見た誰もがそうだと思うけど龍騎の最後のドラゴンライダーキックめっちゃ好き。特にキック前のあの溜め。あのキックのぶつかりあいものすごく良い。
そっからの真司と蓮の掛け合いからのハイドラグーンの大群へ向かっていくところがものすごいワクワクした。そしてそこで終わって「え?え?もう終わり?」ってリアルになった。子供のころには訳わからんかった。まあ今となっては2人がどうなったかは察せるけど。
とにかく見ていて時間があっという間に過ぎていくような映画だったと思う。全体的に好き。
シアゴーストがただただトラウマになった。あいつ怖すぎる。
まだ龍騎をみたことないって人は本編見ている途中(ナイトサバイブが登場したあとぐらいかなあ)で見るのがおすすめ。これを途中に挟むことによって本編最終回がより輝くと思う。
仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
平成ライダー劇場版最高傑作。
とにかくライダー史に残るであろう名シーンの多いこと多いこと。ファイズが出るところはとにかく名シーン。
たっくんファイズ復活・ファイズ対サイガ・ファイズ対オーガもう最高。
あまり多くを語る必要もないほどの傑作映画。(別に疲れたとか、何書こうとしたか忘れたとかではない。断じて。)
この映画に関しては555本編をまったく見たことないって人でも見やすいってのがポイントとしてあるかな。設定がまったく違うというほどでもないが、わかんなくても問題ないと思うんだ。ただ、これから555見ようって思ってる人はこの映画を見るのは後回しにしたほうがいいかな。最低限中盤まで見たあとかな。
疲れたから今回はこの程度にする。次あるかはわかりません。
りんくすが選ぶライダーヒロインTOP5
ゴーストが始まる前に今までのヒロインを振り返ろうと思った。
異論はあると思うが受け付ける気はないのであしからず。
あと順位の理由かけるほどライダーオタでもないので大体どれだけ可愛いかだけで順位つける。ゴメンネ
5位 日下部 ひより(仮面ライダーカブト)
理由・ボクっ娘
4位 風谷 真魚(仮面ライダーアギト)
理由・オシリーナ
3位 光 夏海(仮面ライダーディケイド)
理由・可愛いし僕がディケイド好きなのが大きい
2位 コヨミ(仮面ライダーウィザード)
理由・可愛いし晴人との関係が好きだったりする
1位 詩島 霧子(仮面ライダードライブ)
理由・霧子ォォォォォォォ! トップクラスに可愛い。涙目で片付けしたりポンコツ料理作る霧子可愛い。笑顔が可愛い。
以上
仮面ライダードライブ 最後ら辺の予想
しばらく前から考えてたけど現実になりそうなならなそうな状況だから晒そうと思う。
ハート&メディックが仲間入りするのはネタバレされてる。ので多分ハート&メディックとライダーで蛮野を倒すんだろうから予想するのはその先。(チェイスの生死だけが予想つかぬ)
まず進ノ介たちはハート&メディックの協力を得て蛮野を倒す。
蛮野は倒した……が、シグマサーキュラーはまだ残っている。そして、それを手に取るハート。
「俺たちは蛮野を倒すために共に戦った。だが、俺たちロイミュードの真の目的が変わったわけではない。」
そう、ハート達の目的はあくまでグローバルフリーズを起こし、人類を支配すること。
という訳で進ノ介とハートで世界の命運を賭けた一騎打ちをすることになる。
で、最終決戦
進ノ介「ハートオオオオオオオオオ!!!!!!」
ハート「泊……進ノ介ええええええええ!!!!!!!」
オレタチガサイキョウノー
ってなるんじゃないかと。
ぶっちゃけ最後の件がやりたかっただけ。
以上。
劇場版ニンニンジャー・仮面ライダードライブの感想とか
見てきたんで書きます。パンフレットとかはない。
ただの感想の羅列なんで、注意するほどでもないと思うけど一応ネタバレ注意で。
まずはニンニンジャーから。
毎年短い尺でよくまとめてるなあって思いました。すごく面白かった。
なんていうか本編に比べてもの凄く忍者してた。……本編で忍ばないの予算のせいとかじゃないよね?とかそんなこと勝手に思った。
あとキンちゃん、本編でも大分最初の方から参戦してたからか、追加戦士ハブられがちの夏映画での出番が結構あった。よかった。
恐竜殿様が民を守ろうとして戦いのど真ん中にきたときはちょっとウルッとしたよ。シュリケンジンダイノもかっこよかった。
あと、場所がMOVIE大合戦のイエヤス城だったからか(あ、ここウィザードとビーストとアーマードライダーが並んだところだ)とか(武神鎧武居そう)とかいちいち思いながら見てた。
そんな感じ。
次にドライブ。
とりあえず最初に言っておく……俺はベルトさんのこと信じてたぜ!ホントだよ?疑ったことなんかこれっぽっちもナイヨー(棒
と、掌クルックルはここまでにしておいて感想の方。ライダーごとにやろうと思う。
まずはダークドライブ。冒頭の夜のシーンでルパンでも出てくるんじゃねえだろうかとか思ったけど、出てきたのはネクストトライドロンとダークドライブだった。こいつらやっぱり夜景に栄える。あの青いライン卑怯だわ、かっこいい。
ネタバレしちゃうとダークドライブの正体は泊エイジ……の姿をコピーしたロイミュードの108。(進兄さんの息子の泊エイジは実在していて、ダークドライブのシステムとネクストトライドロンはもともとエイジの物。けど、108に倒されて奪われてしまった。)こいつはダークドライブを遠隔操作して自分を襲わせたりして一人芝居してたわけなんだけども、映画見に行く前日の夜にアイアンマン3見たせいか(ラストでドライブ全フォームが飛んできたりするんじゃねえだろうな。)とかそんな事考えてしまった。ユグドラシルぜってえ許さねえ!
惜しいのはドライブVSダークドライブのタイマンでの決着がなかったことかな。
あと、108は完全に鎌田。
お次はマッハ。どうでもいいかもしれんが、映画館でデッドヒートマッハをみるとなぜか妙な不安感に襲われるんだ。GPの罪は重い。
まあでもそんな不安は杞憂でマッハはすごくかっこよかったぜ。バーストの演出、事情が碌にに分からん状態でも新兄さんと共闘してダークドライブと戦ってくれたり、もともと好きだったけど俺の中ではかなり株があがったぜ。……そのあと暴走したドライブにボコられたけどな……。
でも最終決戦のパラドックスロイミュード(108の進化態)戦で颯爽と現れた時とかかっこよすぎてテンションマッハァ~↑↑↑でも直後にボコられてテンションマッハァ……↓↓↓
ちょっと不憫だった。強く生きてくれ剛。
そういえば、追跡!撲滅!いずれも~マッハァ~!仮面ライダーマッハァ~!のくだりやってなかった気がするけどどうだったかしら。
続いてチェイサー。仮面ライダーチェイサーの出番はそんなに多くなかった気がするけど決めるところはちゃんと決めてくれたんでよかったぞよ。マッハとチェイサーの同時変身すごくよかった。
チェイス「剛、バイクを貸せ。」剛「……傷つけんなよ!」こんな感じのやり取り好きだった。
ダークドライブの支配下になっていた重機の化けもんに砕かれそうになった時はハラハラさせられたが、最終的にシンゴウアックスで両断するのはかっこよかったぜ。
ただな?チェイスが108の野望をどこまでわかってたか知らんけど、進兄さんがベルトさん壊そうとする前に「それは罠だ!」とか言えなかったかな……。そこら辺ちょっとう~んってなった。
んで、そのあとなんか爆発に巻き込まれそうになった進兄さんを爆発から守り、ベルトを進兄さんに貸して、そのあとの捜索の時に雨の中で倒れて生存確認はできたところで出番終わり。もうちょっとなんか欲しかったな……。それにしてもチェイスさん雨とよく縁のあること。
さて次は満を持して……今年の十月から放送される新仮面ライダーゴースト!!!ドライブかと思ったか!もうちょっとまて。
警察は進兄さんの敵に回ってしまったがなんやかんやあってやっぱり味方に付いてくれた。そんで、苦戦する超デッドヒートドライブを助けてくれたんだけども、やっぱりライダーじゃないと一般怪人にも敵わない。かなしい。
そんな警察部隊のピンチに奇妙な歌と共に現れたゴースト。最初本物のエイジが助けに来たのかと思ったぜ。違ったぜ。
ふわっふわ浮いたりかなり幽霊感のある戦い方してた。これ本編でもやるんだろうか。予算がもたなそう。
デザインなんやかんや言われてるっぽいけど、やっぱライダーは動いてるところ見るとすげえかっこいいわ。フードがチョーイイネ!結構好み。ウィザードのローブとか好きだし、この系統のデザインが好みなのかもしれない。どうでもいいけどウィザードもフード似合いそうだよね。変身音もなんか癖になりそう。またベルト買っちゃいそうだ。
あと、ゲンさんと霧子はゴーストの姿を見たけど結局進兄さんと対面することはなかった。この二人は提灯は見た枠かな?
さて、待たせたな!最後は主役のドライブだ!
だが、最初の方に不満をいうぞ!タイヤコウカーン!がねえ!タイプワイルドもタイプテクニックもねえ!ドライブ単独映画なんだからそこはちゃんとやって欲しかったところ。ん?タイプデットヒート? シフトデッドヒートはマッハ専用。いいね?
よし、最初に不満を言ったからあとは褒めるだけだぜ。えへへ。
久しぶりにみたブースタートライドロンはかっこよかった。予算を回してもらえれば大活躍っすね。
あとはボコられたシーンではあるものの目が発光してたのかっこいい。こういうのもっと本編でもみたいかな。
んで、ちょっと飛んで初代ドライブピットへ進兄さんが行くシーンがあるのだけれど、そこにベルトさんが残していた録音にかなりウルッときた。ベルトさんは車が趣味だったからドライブを車ライダーにしたのね。俺、車のことあんま詳しくないけど初代ドライブピットすげえいいなあって思った。ここに攻撃をしかけた108はぜってえ許さねえ。
ただ、進兄さんに「ここを君に進呈しよう」とか言ったのは維持費を進兄さんに払わせるためなんじゃ……とか言う邪な考えが頭をよぎってしまった。大人になるって嫌ね。
話が横道に逸れてしまったので戻す。ダークドライブの攻撃を受けて初代ドライブピットの奥から現れたプロトトライドロン。プロトドライブと同じく色は黒。プロトトライドロンだからあんまりゴテゴテしてないけどすごいかっこいい。けど、カーチェイスの時にすぐにバラッバラにされてコア?的なすげえ情けない姿になってしもうた。悲しい……笑ったけどさw
そしてダークドライブとの戦いになるわけだけど、この時ベルトさんは破壊してしまっていてドライブにはなれないし、チェイスからマッハドライバー渡されてたわけだけど、チェイス用のシグナルチェイサーでは変身できない。そこで出てくるトライドロンキー(キー自体はもうちょっと前のシーンで出てくる)。満を持して登場超デッドヒートドライブ。めっちゃかっこよかった。
スマートなドライブに比べて、マッチョな感じの体型だけどそこがかっこいい。パワータイプって感じの戦い方も好き。
しかし急ごしらえなライダーだからかダークドライブには敵わず。残念。だが面割れはよかったぞ。あれはいいものだ。
んで108が不要になったから捨てたドライブドライバーと、ドライブの今までの戦いの記録とかが入ってるトライドロンキーを使ってベルトさんが復活!ドライブ復活!
でも108が強くてマッハが敵わねえ、ドライブも敵わねえ。そこで霧子が嫁力を発揮し機転を利かせてダークドライブのシフトカーをドクターの力を使い、真の姿に戻す。んで夫進兄さんに渡す。そのあとの進兄さんとエイジの幻影が並んで変身するシーンがめちゃくちゃいいんだわ……そして誕生ドライブタイプスペシャル!ここで主題歌がかかってテンションがマッハァ~↑↑↑
ボディはダークドライブとほぼ一緒だけど、下半身に入ってるラインが青じゃなくて黄色だったり、顔がちょっと違う。多分これが本当の未来のドライブなんだろうな。なんか個人的にネコ科っぽいとおもった。ゼンリンシューターとかシンゴウアックスとか他のライダーの武器も使ったりでアクションすごくかっこよい。
最後はキックで決め。やっぱライダーはキックよね。
とまあ、戦いは終わって事件も解決して色々ひと段落したところで進兄さんと霧子が並んで会話してるシーン。エイジのこともあるのでもの凄くニヤニヤして見てたよ。普段笑わない母さんって言ってたし。もう……ねw
最終的にいつもの進兄さんと霧子の追いかけっこになって、ベルトさんが「このやり取りは未来永劫続くのかね」って言ってエンディング。すげえ『終わった……』って感じあって好きな終わり方。
という訳で、ニンニンジャーはすごく楽しかったし、ドライブもちょくちょく不満に思う所はあったものの、全体的にはアクションよしストーリーもよしでドライブの集大成として満足。すごくいい映画でした。
ドライブはもう本編も終盤で、映画はMOVIE大戦のみとなりましたが最後までしっかり追うからな!
以上。